金融SDGs研究会

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学会案内

組織概要

我が国企業がSDGsへ貢献するための積極的活動を行うにあたり、その企業価値が金融市場および広汎なステークホルダーズに適切に評価されるよう、 標準的・普遍的な評価の仕組みに関する基本原則を定め、関係者が遵守すべき理念を提唱・啓蒙することを目的とする。
また、これら領域に関連する産官学の研究者・実務家が、個人ベースでリベラルな相互交流をできる場を形成し、さらに国際的な交流の場を開拓・発展させていくことを目指す。
具体的には、SDGsに関する企業価値評価指標などインデックスを構築・活用する際の比較可能性、明瞭性など確保すべき基本原則を定め、その為の企業活動・開示に関する約束事を提唱する。

会則

Executive

役員紹介

役員紹介

  • 小方 信幸

    金融SDGs研究会(JAFSUS)代表/理事
    法政大学 大学院政策創造研究科 教授

    【略歴】

    1977年 慶應義塾大学経済学部卒業

    2010年 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBA)修了 経営管理修士

    2015年 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程修了 博士(経営管理)

    1977年に株式会社住友銀行(現・株式会社三井住友銀行)入行後、モルガン銀行東京支店(J.P.モルガン)、東京放送(現・TBSテレビ)勤務などを経て、2015年帝京平成大学教授。2019年4月より現職。

    【委員など】

    日本経営倫理学会理事/ESG投資研究部会長、日本ファイナンス学会会員、証券経済学会会員、日本ディスクロージャー学会会員、国際ビジネス研究学会会員、公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員

    専門は社会的責任投資(SRI)およびESG投資。主な業績は『社会的責任投資の投資哲学とパフォーマンス-ESG投資の本質を歴史からたどる-』(単著 同文舘 2016)、『ガバナンス改革の新たなロードマップ』(共著 東洋経済新報社 2017)および「社会的責任投資(SRI)ファンド採用銘柄のパフォーマンス ―SRIスクリーニングの有効性―(単著 査読付)」『証券アナリストジャーナル』2013年第51巻8号などである。

  • 武田 晴夫

    金融SDGs研究会(JAFSUS)副代表/理事
    株式会社日立製作所 技師長

    【略歴】

    東京大学 工学部 計数工学科 数理工学専修コース卒業
    スタンフォード大学コンピュータサイエス/ロボティクス研究所 客員研究員
    東京大学工学博士
    (株)日立製作所 研究開発本部戦略統括センタ長
    (株)日立製作所 基礎研究所 所長
    (株)日立製作所 技術戦略室長
    (株)日立製作所 理事
    (株)日立製作所 研究開発ブループ技師長

    【委員など】

    経産省ISO/TC322サスティナブルファイナンス審議委員会/委員、経産省 日本工業標準調査会 総会委員、IEC MSB委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 技術委員、科学技術振興機構(JST)東アジア研究プログラム 研究主幹、東京大学 未来社会協創推進本部アドバイザリーボード委員、理化学研究所 アドバイザリー・カウンシル委員、などを併任。

  • 北川 哲雄

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事
    青山学院大学 名誉教授

    【略歴】

    早稲田大学商学部 卒業
    早稲田大学大学院商学研究科商学専攻 修士課程修了
    中央大学大学院商学研究科商学専攻 博士後期課程修了
    中央大学 博士(経済学)

    (株)野村総合研究所および(株)モルガン信託銀行(現JPモルガン・アセット・マネジメント)等において約四半世紀、主としてアナリスト業務、リサーチ業務に従事ののち2005年青山学院大学教授。2019年より現職。

    【委員など】

    環境省『持続可能性を巡る課題を考慮した投資に関する検討会(ESG検討会)』座長(2015~2017年)、経済産業省『競争戦略としてのダイバーシティ経営(ダイバーシティ2.0)の在り方に関する研究会』座長(2016~2017年)などを歴任。

  • 今村 敏之

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事
    野村アセットマネジメント株式会社 責任投資調査部長

    【略歴】

    慶應義塾大学卒。
    1994年野村アセットマネジメント入社。
    主に国内の公的年金基金向けの日本株式、外国株式運用を経て、2003 年よりニューヨークにて運用調査業務に従事。主に米国株式の調査を担当。
    2006年に東京に戻り、投資信託の分析評価業務を行うグループ会社において、外国株式ファンドの分析を中心に担当、2008 年12月より同社ロンドン支店長。
    2013年4月に野村アセットマネジメントに戻り運用企画部長。
    2016年4月より現職。

  • 広瀬 悦哉

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事
    株式会社QUICK ESG研究所 研究所主幹 常務執行役員

    【略歴】

    明治大学法学部卒
    1984年 株式会社QUICK入社
    1992年 チューリヒ支店長
    1994年 ロンドン支店マーケティングマネージャー
    2011年 営業本部長
    2014年 ESG研究所設立(現職)

    【委員など】

    日本サステナブル投資フォーラム(JSIF理事)
    2018(平成30)年度 環境省 環境情報開示基盤整備事業 ワーキング委員

  • 髙森 寛

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事/会計担当
    青山学院大学 名誉教授
    早稲田大学環境総合研究センター 招聘研究員
  • 伊藤 晴祥

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事/国際担当
    日本リアルオプション学会 総務理事/評議員
    日本不動産金融工学学会 評議員
    青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 准教授
    イトックス株式会社 代表取締役

    【略歴】

    青山学院大学国際政治経済学部国際経営学科ファイナンスコース卒業
    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 修士課程修了
    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 博士課程修了
    ハワイ大学シャイドラー経営大学院 金融工学修士課程修了
    ハワイ大学シャイドラー経営大学院 国際経営学博士課程修了

    国際大学 講師
    国際大学 IMBAプログラムディレクター
    国際大学 准教授
    イトックス株式会社 代表取締役(現在)
    青山学院大学 准教授(現在)

    【委員など】

    経産省ISO/TC322サスティナブルファイナンス審議委員会/委員
    雪国魚沼ロータリークラブ会員(現在)
    南魚沼市産業ビジョン策定委員会委員
    南魚沼市大和商工会 メディカルタウン研究委員会委員
    南魚沼市地域産業支援連絡協議会委員

    証券アナリスト協会検定会員


  • 加藤 晃

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事
    愛知産業大学 経営学部 教授
    青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 非常勤講師
    事業創造大学院大学 事業創造研究科 非常勤講師

    【略歴】

    防衛大学校 国際関係論卒業
    青山学院大学大学院 国際政治経済研究科 修士課程修了 修士(国際経営学)
    青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 博士課程修了 博士(経営管理)

    (株)デジテック、AIU保険会社(課長)、AIGインシュアランスカンパニー(出向、代表取締役社長)、AIU保険会社(担当部長)、AIG(株)(出向、本部長)、AIU保険会社(部長)を経て2016年より現職

    【委員など】

    経産省ISO/TC322サスティナブルファイナンス審議会委員、ISO/TC322エキスパート
    愛知産業大学評議会委員、国際交流委員会委員長

    【著書・論文】

    単著:『保険マーケティングの発見 無形商品の売り方』保険毎日新聞社、『CFO視点で考えるリスクファイナンス』保険毎日新聞社
    編著:『テロ・誘拐・脅迫 海外リスクの実態と対策』同文舘出版
    共著:『情報と職業 改訂3版』日本教育訓練センター、『ガバナンス革命の新たなロードマップ』東洋経済新報社、『サステナブル経営と資本市場』日本経済新聞出版社、『バックキャスト思考とSDGs/ESG投資』同文舘出版、その他論文・論考多数

  • 小林 孝明

    金融SDGs研究会(JAFSUS)理事/事務局長
    日本リアルオプション学会 副会長
    株式会社野村総合研究所 上級研究員

    【略歴】

    静岡大学 理学部 物理学科卒業
    中央大学 大学院 国際会計研究科 ファイナンス修士修了
    トーマツコンサルティング株式会社、金融庁など勤務を経て現職

    【委員など】

    経産省ISO/TC322サスティナブルファイナンス審議委員会/委員
    日本リアルオプション学会(JAROS)副会長
    「価値創造のイノベーションと戦略」研究部会主査
    日本内部監査協会(IIA-J)会員
    Association of Certified Anti-Money Laundering Specialists(ACAMS)会員

    公認内部監査人(Certified Internal Auditor)
    公認情報システム監査人(Certified Information Systems Auditor)
    公認AMLスペシャリスト(Certified Anti-Money Laundering Specialists)

  • 湯山 智教

    金融SDGs研究会(JAFSUS)監事
    東京大学 公共政策大学院 特任教授

    【略歴】

    慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修了、博士(商学)早稲田大学。
    1997年 三菱総合研究所入社、産業戦略研究センター研究員等。
    2001年 金融庁入庁、監督局、総務企画局、証券監視委事務局、日本銀行金融市場局、財務省理財局、米国OCC等を経て
    2017年より東京大学公共政策大学院特任教授(現職)。

    【委員など】

    日本リアルオプション学会、日本ファイナンス学会、日本金融学会等会員。
    公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。

    【⇒ 東京大学公共政策大学院 教員紹介】

  • 鶴谷 俊行

    金融SDGs研究会(JAFSUS)監事
    大本山増上寺総務部総務課/財務部経理課 課長補佐

    【略歴】

    2002年 東京理科大学理工学部物理学科 卒業
    2003年 佛教大学専攻科仏教学コース 修了
    2004年 大本山増上寺 入山
    2016年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科 修了(ファイナンス修士、MBA)
    2019年 大本山増上寺 録事(現職)

    【委員など】

    宗教法人江浄寺責任役員
    大本山増上寺布教師会会員

Established history

設立の経緯

設立の経緯

  • 2015年9月

    国連総会でSDGs(Sustainable Development Goals)を採択

  • 2015年12月

    外務大臣より委嘱を受けた、科学技術分野における学識経験者17名から構成される「科学技術外交推進会議(科学技術外交アドバイザリー・ネットワーク)」が発足

  • 2017年2月

    AAAS(世界最大科学技術団体、Science誌発行)のSDGsワークショップ
    EAJプロジェクト設立を紹介(国連SDGs「10人委員会」議長出席下)

    「科学技術外交推進会議」主要メンバが所属する「日本工学アカデミー(EAJ)」において、「SDGsにおける科学技術イノベーションの役割」プロジェクトが活動開始(AAAS大会@ボストン)

  • 2017年4月

    「科学技術外交推進会議」にて「未来への提言(SDGs実施に向けた科学技術外交の4つのアクション)」を取り纏める(5月に外務大臣へ提出)

  • 2017年3月

    世銀がSDGs実現を推進する企業の株価に連動する世銀債を発行 金利はSolactive社(ドイツ)の指数へ連動し、銘柄選定はVigeo Eiris社(フランス)の基準に従っており、日本の銘柄や日本企業のSDGs活動が反映されない懸念

  • 2017年6月

    「EAJ/SDGsにおける科学技術イノベーションの役割プロジェクト」と「日本リアルオプション学会(JAROS)/価値創造のイノベーションと戦略研究部会」が共同で、SDGsと金融に関する課題検討を開始 国内企業がSDGsに積極的に取り組める環境を作るためにも、その企業価値が金融市場および広汎なステークホルダーズに適切に評価される標準的な仕組みが必要と思量

  • 2017年7月21日

    「EAJ/SDGsにおける科学技術イノベーションの役割プロジェクト 第1回オープンフォーラム」を大阪大学にて開催 産学官それぞれのSDGsへの取組みの現状の共有し、産業界の包摂、SDGs経済指標の必要性を提言

  • 2018年1月

    「EAJ/SDGsにおける科学技術イノベーションの役割プロジェクト」と「JAROS/価値創造のイノベーションと戦略研究部会」が共同で、新たな学会「金融SDGs研究会」を創設。金融庁、経産省、外務省、環境省、日銀、日証協および、民間金融機関、学術界を含む100名の参加者を得て、「金融SDGs研究会」設立総会を青学会館(青山学院大学)にて開催

  • 2018年1月

    「EAJ/SDGsにおける科学技術イノベーションの役割プロジェクト 第2回オープンフォーラム~世界と繋がる~兼第1回 国際SDGsフォーラム」を国際大学で開催 アジア、アフリカ地域の政府職員を中心とした社会人留学生など、約80名の参加

  • 2018年5月

    金融庁内にて全体報告会予定

    「第3回金融SDGs研究会 定例会」を野村総合研究所にて開催。会員数が120名を突破

  • 2018年8月

    金融SDGs研究会ホームページ開設

Characteristic

金融SDGs研究会の特色

金融SDGs研究会の特色

  • 01
    本研究会は様々な異なる学際領域の有志が集い、非常に幅広い研究分野に跨った研究者・有識者・実務家が所属している
  • 02
    設立主体となった学術団体は2つ、

    ① 公益社団法人日本工学アカデミー SDGsプロジェクト

    ② 日本リアルオプション学会 価値創造のイノベーションと戦略研究部会

  • 03
    主な研究分野は、コーポレートガバナンス、ファイナンスや企業開示論からエンジニアリングなど

公益社団法人日本工学アカデミーSDGsプロジェクト

26カ国に置かれた「工学アカデミー」の日本組織

1987年設立、正会員672名、賛助会員42社/団体

(会長)①小林宏治元NEC会長、②向坊隆元東大総長、③岡村總吾元学振理事長、④永野健元三菱マテリアル会長、⑤西澤潤一元東北大総長、⑥中原恒雄元住友電工副会長、⑦小宮山宏元東大総長、⑧(現会長):阿部博之元東北大総長

主要活動は (1)各国の工学アカデミーとの国際連携、 (2)人材育成、(3)政策提言

『SDGsにおける科学技術イノベーションの役割』
国連総会が「人類が2030年までに達成すべき17のゴール、169のターゲット(=SDGs)」を全会一致で採択した。その実現のために科学技術が果たすべき役割を、世界のSDGsネットワークの中で検討し、これに対する我が国の政策を提言する。

日本リアルオプション学会価値創造のイノベーションと戦略研究部会

2006年7月28日設立、2016年に創立10周年を迎えた
個人会員約100名、法人会員9社
横幹連合に所属
<会長> 服部徹(電力中央研究所 副研究参事)
『価値創造のイノベーションと戦略』研究部会
これからの時代の新しいニーズと萌芽的新技術等がもたらす新ビジネス機会や起業の可能性などにも視野をおきます。特にイノベーティブな事業戦略を実践している企業と企業人に着目し、その成功の要因などの形式知化を試みます。 具体的には、賛同頂いた内外の講師をお招きし、セミナー形式での知識・知恵の共有を図り、さらに参加者が利他の信念の下、研究者と実務家、理想と現実など議論を深め、わが国の社会に起業家精神の発揚と高揚をアピールする研究部会。

Roadmap

ロードマップ

当研究会が目指すゴールとアウトプット

我が国企業がSDGsへ貢献するための積極的活動を行うにあたり、その企業価値が金融市場および広汎なステークホルダーズに適切に評価されるよう、標準的・普遍的な評価の仕組みに関する基本原則を定め、関係者が遵守すべき理念を提唱・啓蒙することを目的とする

上記、設立趣意に鑑み、SDGsに関する以下の活動を目指す

  • 01
    企業評価に際して、比較可能性や明瞭性などを担保するための基本原則を議論。

    ・その為に必要な、情報開示の標準化や、開示に際しての約束事等を定義。

    ・当初より、産官学が連携した蜜な活動。

    ・我が国の産業ごとに、業界団体などと連携した、実務的な活動。

    ・具体的な政府への政策提言などに繋がる活動。

  • 02
    将来的には、上記活動の成果が国際的な標準ルールの構成要素となることを目指す
  • 03
    具体的な国際標準化ルールへのアプローチ

    ・IEC国際電気標準会議

    ・ISO国際標準化機構

    への働きかけを模索。

  • 04
    各国『金融SDGs学会』の設立と国際連携を模索

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